釣りに行きてぇなぁ・・・

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突然だが、おいらは「きくち正太」のファンだ。

マンガ喫茶に行くようになってからのファンだから、まだファン暦１年なので、ファンを名乗るのもおこがましい気もするが許してほしい。今日は書きたかったのだ。

きくち正太のマンガのどこがお気に入りかというと、やはりあの生き生きとした登場人物だ。天然、というか、天真爛漫な主人公の活躍ぶりに、引き込まれてしまった。時間を忘れて読み漁るとはこのことだ。

最初に読んで、はまったのが「そばっかす」。女子柔道マンガだ。秋田書店の文庫で結構古かったのだが、古臭さをまったく感じさせない生き生きとした絵に一発でやられてしまった。

次は「おせん」。これは雑誌「イブニング」で連載中で、一言でいえば「料理もの」だが、決して「グルメもの」ではない。おせんさんの気立てと心意気にまいってしまった。

そして、今日読んだのが、写真の「私のアイザック」。何と今度は「釣り」だ。でも釣り好きでなくても多分楽しめる。今度の主人公は秋田のどこかの田舎に暮らす１５歳の女の子、秋田弁がなんとも魅力的だ。描かれるのは生き生きとした、活力あふれる「自然」、そして爆釣だ☆。あぁぁ～～～あぁ、釣りにいきてぇなぁぁ・・・☆。

思い出すのは１０数年前に行った青森での爆釣。「こっちの人達は釣りをしないのか？」と思うほど魚影が濃く、食うわ食うわの大入れ食い（ちょっと誇張気味）。実家の神奈川や今住んでいる名古屋の釣りとは桁が違う。東北にはまだ自然が残っている。生きている。これは守っていかなかんなぁ（名古屋弁風）と思う。


おりしも今年はこの愛知で、万博「愛・地球博」が開催される。今年はちょっと、自然や環境といったものに目を向けてみたいと思う。
（こっそり宣言）

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