Mac対Windows | うつだってブログ

Mac対Windows

「Macを使わずに批判するWindowsユーザー」という言葉をみて,そいういえば以前はおいらもMac派だったことがあるのを思い出した。

元々20年前は富士通派だった。FM7というやつだ。その後富士通はビジネス向けパソコンでNECの9801に惨敗しビジュアル&エンタテイメント系に走る。FM-TOWNSだ。CDドライブ標準装備が画期的たった。欲しかったのだが金が無かった。
大学の研究室では98だった。世の中みんな98だった。
それが大学院の研究室に入ったところでMacに出会った。
もうMac以外ありえない,98なんか勝負にならない。自然の流れでMacにはまった。
でも買う金はなかったので,自宅では親父のワープロ専用機でパソコン通信をやっていた不遇の時代であった。

就職して自分が最初に買ったのは,PowerBook520。これは仕事用。この他に自宅用にPerforma630を中古で友人から買った。ビデオを繋いで,もっぱらテレビ代わりにつかっていた。Macのスイッチをいれ,ビデオのスイッチを入れ,1分待たないと見れないテレビだ☆。

その後,会社がWindowsに流れていったので,6年前にFMVを自宅用に買った。それ以来ずっとWindows。会社はセキュリティの関係上OSを統一する必要があるとかで,MAC禁止になってしまい,自宅でも去年XPマシンのノートを買ったのだ。MACが嫌いになったわけではないのだが,会社の違うマシンは使いづらいので合わせている。

両方使ってみて思うことは,それぞれ特色があって良いのだが,両方同時に使うのはちょっと辛いということ。微妙なところで操作性が違うので,よっぽどのことでないと両方使い慣らすのが難しい。ボタンが1つのマウスなんてWindowsでは考えられないし,ボタンが2つもマウスにあるとMACではどっちがどっちだったか判らなくなってしまう。周囲の環境でどちらかを選び,それに慣れたらそれっきりって感じだ。

たとえて言うなら・・・一太郎とMSWordのようなものだ(おいらはOASYS派だったのだが・・・)どちらが絶対的に良いということはないのだが,使い勝手が違うので両方使いこなすのはかなりしんどい。会社で配布されたパソコンにどっちが入っていたかで決まってしまうようなものだ。そして一太郎/ATOKに慣れてしまうとWord/IMEは非常に使いづらい。会社のパソコンにWordしか入っていなかったら自分で買ってきてでも一太郎/ATOK(ATOKの影響が大きい)をインストールしたくなるくらいだ。

しかし,自分でパソコンを買って会社に持ち込むのは,セキュリティとか言われてしまうとさすがに辛い。

今はMacは信者を離すまいとして,わざと独自の道を歩み続けているような気がするが,ネットで世界が繋がってきた現在,もうちょっとお互い歩み寄ってもいいと思うのだがどうだろうか。例えば,IMEにはATOK互換のキー操作にできるオプションがついていて,おいらはATOK設定でIMEをつかっているのだ。ユーザにとってはとっても助かるオプションだ。

でもおかげで一太郎/ATOKを使わなくなってしまった。MAC派には,下手に歩み寄って吸収されてしまいたくないっていうのもあるだろうしな。難しいところだ。

結論がでないが,まぁ,どっちも素敵ということだ☆(←八方美人野郎)


このままではつまらないので,こんなトラックバック企画はどうだろう。

「Macのここが嫌い/Windowsのここが嫌い」

自分が使っているマシンでもいいし,昔つかってたマシンでもいいし,使ったこと無い相手を批判するのも大おっけい☆

さぁ,みんな,自分の/相手の気に食わないところを書きまくってみよう☆!
是非トラックバックしておくれ☆

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(今日は調子が出ないのでこの記事一つでいってみよっかな。寂しいからみんなここでお茶でも飲んでって☆)